「未来に受け継ぐ小山ヶ丘の景観を考える会」の活動について
あなたたちはだれ?なんでこのような活動をしているの?
と感じる方々もいらっしゃると思います。
過激なグループでは?と感じる方もいるかもしれません。
だれも争いは望んでいません。
建設反対というスタンスではなく、
この街の未来を思い、より良いまちづくりを目指しています。
2018年5月、町田市住みよいまちづくり条例に基づき、
「未来に受け継ぐ小山ヶ丘の景観を考える会」を組織して
マンション計画がより良いものとなるよう協議申出をしました。
最近引っ越してきた方、昔から住んでいる方と共に
この地域の良さをどのように残していけるかを考え、
思いを伝えています。
私たちは、マンション計画について協議を進めながら、
多くの人の手と知恵をお借りして、
マンションが「建った後」に与えるであろう町への影響を知り、
建設地のすぐ近くの住民に限らず、
広く「小山・小山ヶ丘地域に住む・利用する」人たちへも
様々な負担をかけることを知りました。
多摩境通り沿い、多摩境駅、小山ヶ丘6丁目の地域、
多摩美大生やこの地域を生活圏とする様々な人たちにです。
私たちは主に、町田市の策定する
景観(環境・安全・〜)の観点からまちづくりを考えています。
また、景観に関する多くの問題は、
建てた後に関係各所が勝手に解決するというものではなく、
建てる前に事業者の責任において
「計画的に解決しておくべき」ものと考えています。
町田市景観計画より |
私たちの感じる不安や、問題と考える部分はなんでしょうか?
それらに対する事業主の考え方とはどういうものでしょうか?
あなたが望む町のあり方はどういうものでしょうか?
ぜひ、計画についての情報に触れていただき、
仲間と話し、私たちと一緒に考えてください。
アンケート、署名への参加。
知恵、知識・情報の提供。
地域の問題として、仲間との情報共有。
多くの一人一人のお力が、より良い計画へ動かす第一歩だと考えています。
どのような形でも構いません、
私たちの背中を押していただければ、
「動けば必ず前進できる」と信じて活動ができます。
ご協力・ご支援頂ける方はこちらにご連絡ください。