保育園・学校

保育園・学校問題・コミュニティー問題


小山ヶ丘・相原地区の保育園がますます不足すると
予想されます。すでに現在でも、
子育て世代の多くの共働き世帯や保育関係者が
不足を実感しているなかでの子育て世代を
ターゲットにしている案件なのです。

また、学区内の町田市立小山ヶ丘小学校・堺中学校は、
2004年頃からの地域の大型マンション・戸建て住宅の
建設ラッシュによって、児童数・生徒数が急増、
2008年に小山ヶ丘小学校は全校生1000名を超える
マンモス校になり、プレハブ教室での授業を
余儀なくされました。














当時の在校生だった子どもたちは、
ボールを使える曜日・時間帯が学年毎に決められた
不自由な生活を今でも話題にします。

今回のマンションの購入者ターゲットは、若い子育て世代。
市の担当者や学校は受け入れ可能というけれど、
何をもって足りているというのか。
10年前の再来が危惧されます。



~自治会の巨大化、キャパオーバーの懸念~

また住民過多による自治会の巨大化、
キャパオーバーが深刻です。
生活の基盤である“地域”をまとめ管轄する組織として
〔自治会〕(=町内会)があります。
昨今は加入率の減少が言われていますが、
街の安心安全、そこに住む人たちを繋ぐには
なくてはならない存在です。

近年、大規模マンションで独自の自治体を
運営するところも増えていますが、
既存町内会とともに地域で共存しないで
単体な団体になると、有事の場合などに
問題化することを懸念します。



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